【外観・デザイン】
形状: 高さ40cm、幅30cmほどの楕円形。 片手では重く、両手で縁を持つか、抱えるようにして扱うサイズ感。
フレーム: 燻し銀のような、少し黒ずんだ鈍い光を放つ金属製。 中世ヨーロッパのゴシック様式を思わせる、茨や蔦が絡み合うような複雑な彫金が施されている。
装飾品: フレームのあちらこちらに、大小様々な宝石(に見える鉱石)が散りばめられている。 色は「空色」と「琥珀色」が主で、まるで兄妹の瞳の色を表しているかのよう。
鏡面: 普通のガラスではなく、水銀を固めたような、どこか「深さ」を感じさせる銀色の面。覗き込むと、自分の顔だけでなく、背後の景色まで鮮明すぎるほど映し出す。
【概要】
エネミーが落とした品。非戦闘時の形は水色の宝石があしらわれた
ポケットに入れられる程度の大きさの装飾品。
音声認識で「反鏡」と言い、数秒のタイムラグを入れると両手で持てる程の
鏡を顕現させ、受けた攻撃をカウンター出来るようになる。
最大でスナイパーライフルや数秒のラッシュ程の威力を反射でき、
最大反射ダメージはコンクリート柱を破壊するほどになるようだ。
反射にはクールタイムが必要で、一度使うとその戦闘ではもう使えないだろう。
耐久度も存在し、あまりにも強い衝撃を受けると砕け、反射の効果がなくなる。
あくまで鏡を顕現させるだけなので咄嗟に反射するには少し難しい。
広範囲の技などは防ぎきれずにすぐ砕け、ダメージを負ってしまう。
砕けると再生に暫く時間がかかってしまうようだ。
【機能:自動再生】
特性: 戦闘でひび割れたり、粉々になったりしても、時間の経過とともにいつの間にか元通りになる。
強度: 再生能力があるため、空劇はこれを「使い捨ての盾」として躊躇なく敵の攻撃に割り込ませることができる。 「割れることを恐れない鏡」というのは、相手にとって非常に厄介な防御壁となるだろう。
【メンテナンス:週一回の儀式】
頻度: 一週間に一回(例えば日曜日の夜など)。
方法: 柔らかいビロードの布で、フレームの彫刻に詰まった埃を払い、鏡面をひと拭きするだけ。 特殊な異産であるため、泥や血が付着しても、そもそも再生効果の過程で無くなる。
空劇の心中: このメンテナンスの時間は、彼にとって心を落ち着かせる瞑想のような時間になっている。