Blankary

冬の夜、ある蛍が。

By ◆uTOLf/hIyAFebruary 2, 202620 views
【いつものように翼を弄っていた時】
「俺って全体的に火力不足だよなぁ⋯」
「気軽に使える攻撃も少ないし。」
【戦闘のバリエーションに困っている様子】
「お兄ちゃん、どうしたの?そんな顔して。」
【横から覗き込んでくる診空】
「ん?ああ、戦闘面についてなんだけど⋯」
「いつか俺達の戦法が通用しなくなった時危ないなーって。」
「なるほど⋯それならさ、他の人を参考にするのはどう?」
「他の人?」
【事情を説明したところ出てきた案に興味を持つ】

「ほら、この前の大会とかで色んな人と会ったでしょ?」
「まぁそうだけど⋯ああ、そういうことね。」
【以心伝心 終わりまで言わずとも理解できる】
「にしても誰をどう真似するか⋯」
「うーん⋯村雨さんとかどう?あの人とも戦ってたよね。」
「あぁ、確かにあの人は火力も高いし、参考になりやすいかも。」
「んじゃ早速行ってみよーう!」
【ひとまずやることが決まり 人が少ない場所へ移動】

「さて、あれをどうやって再現するか⋯」
「まずは硬さからだよね〜筋力は無理だろうし。」
【異能の翼を開き 実験の準備】
「ふむ⋯これは蛍翼加護で再現できる⋯かも?」
「確かに!じゃあ後は力を⋯滑翔加速で行けるかな?」
【切磋琢磨し 新技を考えている】
「んよし、出来た。新技⋯白星穿地!」
「これなら隙は出来るけど使えそうだね〜」

「じゃあ次は⋯」
「ねぇねぇ、大会の時のあの技は?結構火力出てたよね。」
「確かに!あれをちょっと改良すれば実用的に出来るかも⋯」
(空からの爆撃と翼の硬化、それに重力と回転であの威力か⋯)
「じゃあこの要素を抜いて⋯こうかな?」
【クッション材を地面に置き 上空から翼を硬化させて素早く落下】
「おお〜良いじゃん!技名は⋯天墜白閃ってのはどう?」
「いいね、この調子でやっていこう!」
【一回で成功して上機嫌】

「なら最後に索敵系かな?バリエーション増えそうだし。」
「いつまでも勘に頼ってちゃダメだよね〜」
(羽を立たせ、爆破の仕組みを備えて風を受けやすいように⋯)
「診空、ちょっと羽を置いたところに攻撃してみて。」
「おっけ〜」
【そうして集中】「⋯ここ!」
【爆破 命中】
「おお〜これ結構使えるね!」
「索敵できるなら死角とかも一人で無くせそうだ。」
【名を⋯散羽風聴と付けた】

「これぐらいかな〜いつもありがとう、診空。」
「いやいや、私の役にも立つことだからね。」
【新技+3 良い実験だったようだ】
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